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スカルプDのアンファーから、ついに“発毛剤”が登場するも発売延期に!ミノキシジル5%配合の『 メディカルミノキ5 』の顛末

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これまで国内で発毛剤(=医薬品)として流通しているのは大正製薬のリアップのみでした。

カークランドとかポラリスなんかは海外の製品ですので、ドラッグストアでは扱いがなく個人輸入代行などに依頼するしか方法がなく 実質国内の発毛剤のシェアはほとんどリアップが持っていたといっても過言ではありません。

しかし遂に、この一強市場に風穴を開けるべくスカルプDなどを手掛けるアンファ―からミノキシジル5%配合の発毛剤が登場するそうです!

これにより、今後の市場激戦化、価格競争がさらに劇化することは必至ですね。我々カスタマーとしては嬉しい限りでございます。

さて、今回アンファーから登場した『スカルプD メディカルミノキ5』は具体的にどんな所が強みなのか、早速探ってみたいと思います!

メディカルミノキ5 ってどんな発毛剤?

「メディカルミノキ5」は、一般用医薬品として国内で唯一発毛効果が認められている成分「ミノキシジル」を5%配合した発毛剤です。 アンファーと東亜薬品株式会社が共同で開発いたしました。

メディカルミノキ5はアンファ―だけでなく、製造に東亜薬品株式会社が関わっているようです。 第一類医薬品となると確かに製薬会社が関わらないと作ることが難しいでしょうからね、納得です。

メディカルミノキ5

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これまで「スカルプD」を中心とする商品群で独自のポジションを築いてきたアンファーが、満を持して発毛剤を発売。 注目するターゲットはこれまで発毛剤の使用率が低かった30代の男性です。

メディカルミノキ5のターゲットは働き盛りの30代。 アンファ―さん曰く、彼らの中には本当は発毛剤を使いたいのに敬遠している“潜在層”がいるんだそうです。

30代で育毛剤や発毛剤を使用するのは恥ずかしいと感じてしまったり、自分が薄毛であることを認めたくないという心理からでしょうか。

このことはスカルプDをはじめとする商品やサービスを、臨床現場を持つ数多くの医師とともに開発・研究し続けてきたからこそ発見できたとアンファ―さんは続けます。

確かに20~30代の若年層で薄毛に悩む方は年々増加しています。

これは、男性ホルモンや遺伝のみならずライフスタイルの欧米化・嗜好品・仕事のストレスなどが関係していると言われておりますが ほとんどの場合、幾つかの要因が重なり合って起こります。

リアップがどう考えても40代からの薄毛にターゲットを向けていた事を考えると、差別化という意味でも面白いのではないでしょうか。

スタイリッシュなボトルデザインにもそのことが良く表れていますね!

デザインコンセプト「LEADING EDGE」について

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デザインコンセプトは「LEADING EDGE(リーディングエッジ)=先鋭」です。この絶妙に中二心をくすぐるセンスが堪りません(笑)

アンファーが本商品に対して抱く“技術と情熱の結晶”という想いを赤でシャープに表現。頭皮ケアに関わる市場をリードする存在であり続けたいという意思を表示しています。 加えて、時代性を反映し、自由な髪型を楽しむためのファッショナブルな発毛剤としてのイメージも喚起しているとのこと。

発毛剤が整髪料と同じように、流行の括りで捉えられ若者文化に当たり前のように浸透しているという胸熱な未来もそう遠くないのかもしれませんね!

ミノキシジルについておさらい

さて、そんなメディカルミノキ5の主成分であるミノキシジルについて、今一度おさらいをしておきたいと思います。

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ミノキシジルは、現在まで国内で唯一

「発毛剤」として認可されている医薬品成分になります。 ちなみにミノキシジルには、外用と内服があり、効果は内服の方が圧倒的に強いのですが、認可されているのは外用のみとなります。

AGAクリニックや個人輸入では内服用のミノキシジルを輸入し購入することも出来ますが、副作用の強さなどがデメリットとして挙げられています。

ミノキシジル5%外用の効果につきましては以下をご覧ください。

効果

外用薬のミノキシジルは通常、使用を開始してから効果が現われるまで2~3ヶ月かかると言われております。 直接頭皮に塗布し発毛を促すのですが、AGAの主原因といわれる男性ホルモンを抑える効果自体はないため、フィナステリドやデュタステリドという 男性ホルモン(5αリダクターゼ)を、抑える薬を併用するのが望ましいとされます。

AGAの救世主的に思われがちなミノキシジル外用薬ですが 実はそれのみを使用して効果が出たという方、そう多くないのです。

副作用

ミノキシジル外用薬はタブレット(内服薬)に比べると危険性は低いものの 一般的な外用薬に比べると、副作用が強く、使用には細心の注意を払う必要があります。

最も出やすいとされる副作用は痒み・かぶれです。

これはミノキシジルの基剤成分・プロピレングリコールに対するアレルギー反応で 炎症が長い間収まらず、頭皮がただれたようになってしまう方も稀にいるようです。

そういう方は病院では接触皮膚炎と診断され、直ちに使用を中止する必要があります。

リアップを発売する大正製薬は、過去にミノキシジル製薬(リアップ)を使用してる方の数例の死亡事例を発表しております。
厚労省と大正製薬の調べで、死亡とミノキシジル製品の直接の関係は低いとはしたものの、このことを重く見た大正製薬はリアップの取扱い説明書に改定を加え 「高血圧や低血圧の人」「心臓または腎臓に障害のある人」は事前に医師又は薬剤師に相談するようにという注意書きを加えました。

ミノキシジルタブレット( ミノタブ )の効果と副作用。効かない人はどうすればいいのか?


現在でも、ミノキシジル副作用の後遺症に悩まされる方が少なからずいます。 使用前には、しっかりと確認してご自身が使用できるかどうかをしっかりと確認した上で使用するようにしましょう。

あくまで医薬品であるという事を忘れないようにしたいものですね。

製品概要

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名称 メディカルミノキ5(第1類医薬品)
発売日 2017年秋予定
容量 60mL
成分 ミノキシジル5.0g(100mL中)
効能・効果 壮年性脱毛症における発毛、育毛及び脱毛(抜け毛)の進行予防。
用法・用量 成人男性(20歳以上)が、1日2回、1回1mLを脱毛している頭皮に塗布してください。
価格 7,223円(税抜)、7,800円(税込)
販売元 アンファー株式会社

製造販売元

東亜薬品株式会

 

特許出願中の2WAY機構の独自容器

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メディカルミノキ5発売延期の背景

メディカルミノキ5ですが、最初にプレスリリースを発表した段階では10/4発売としておりましたが発売が延期されたそうです。

理由としては「説明書内の効果・効能を示す一部の図に不備があった」という事ですが 具体的に変更後の正式な発売日は決まっていない状態です。

一度は小売店に向け出荷されるまでの段階だったそうですが、全て回収されてしまったようです…

回収理由
本品の添付文書の効能効果欄に記載したイラストに誤りがあったため、全ロットについて自主回収を行うことと致しました。
危惧される具体的な健康被害
本回収は添付文書の表記ミスに起因するものであり、適切な患者に用いられず効果が得られない可能性がありますが、製品の品質には問題なく、重篤な健康被害が生じる恐れはないと判断しています。また、現在までに本件に起因すると思われる健康被害の報告はありません。
回収開始年月日
平成29年10月4日

 

既にTVCM等も配信後の延期決定ですので、アンファ―さん的には大きな痛手となりそうです。

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発売延期というとデュタステリドのAGA内服薬「ザガーロ」が真っ先に思い浮かびます。 昨年、半年以上の期間を経てようやく発売されましたが、ザガーロは生産元のフランス当局が輸出に関しての指摘を入れたという、かなり大きな問題でした。

メディカルミノキ5に関しては、取扱い声明書を改正だけのようですので、そこまで大事にはならないと思います。


発売されれば、リアップX5などとともに薬局で気軽に購入できる発毛剤となります。

特に薄毛に悩んでいる30代の方は気になる製品でしょう。 その効果や副作用もしっかりと理解したうえで、気持ち良く使っていきたいものです。

副作用が心配だという方は、まずは育毛剤から使用してみましょう。 今の育毛剤は発毛剤に劣らないほどヘアケア出来るものが多くありますので安全に育毛する事が可能です!

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記事作成者

発毛君

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