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意外と知られていない?!美髪を維持するヘアケア法〜その2〜

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こんにちは、美里です!

髪を乾かすときにほんの少し工夫をするだけで、驚くほど時間が短縮でき、髪を良い状態に保つことができます。

まずは自分に合った髪の毛の乾かし方をみつけてみましょう。

濡れている髪はキューティクルが開いている為、ダメージを受けやすく髪の主成分となるタンパク質が流れ出てしまう可能性があります。(キューティクルとは髪の表面にある保護膜のこと。剥がれると髪のダメージが進行します)

ですので洗髪後は必ず吸水性の高いタオルなので毛先を包み、押して抑えるように水分をよく吸い取らせましょう。

髪の毛同士が擦り合わないように、優しく叩きながら頭皮の水分も吸い取ります。

ここから先のケアは先程お話した通り“自分に合った髪の毛の乾かし方”になります。

あなたはドライヤー派?自然乾燥派?

それぞれにメリットデメリットはあります。

自然乾燥派

towel

こちらのメリットは、熱風によるダメージを防げることです。

デメリットは髪と頭皮は濡れているとダメージをうけやすくなりますので、できるだけタオルドライをして水分を取り除いてあげてください。

濡れた状態の頭皮は、蒸れた状態が続いて雑菌が繁殖しやすく、ニオイや皮膚炎の原因となってしまい、頭皮のかゆみ、吹き出物の原因にもなります。濡れたまま髪を結ったりせず頭皮が風通しの良い状態になることを意識し、しっかり乾かすことを心掛けましょう。

ドライヤー派

dryer

ドライヤーを使うメリットは、髪が傷みやすい状態から早く抜け出せることです。

デメリットは熱風は髪がパサつく原因のひとつになりますので、冷風にして根元から乾かすのが良いでしょう。

キューティクルは、根元から毛先に向かって揃っています。その流れに逆らわないように、根元から毛先に向かって風を当てるよう心がけましょう。髪から10センチから30センチほど離して使うのが理想です。

髪を傷めるポイントを理解したうえで自分に合ったケアをお試しくださいね。

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記事作成者

美里

 

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