株式会社マンダムの調査で、20代から30代の 男性 のなんと 6割以上が将来の薄毛に関して悩んでいるという結果が出ました。
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確かに私の周りの20代、30代を見渡してみても ハゲ ネタで語り合っている方は多いように感じます。 しかしこんなに多くの方が若いうちから悩んでいるんですね。
男性 の髪・頭皮に関する悩みの首位は将来の薄毛
今回対象になったのは25歳から34歳の男性2116人。
髪や頭皮についてのいくつかの項目から当てはまるものを回答(複数回答可)するというアンケートで「将来の薄毛を防ぎたい」が62%と最も多く、実に6割以上の方がまだ薄毛になっていないのに、将来の薄毛を心配しているという結果が…!
その他の悩みで多かったものは嫌なニオイを抑えたい(56%)というものやに関するものや皮脂・ベタつきをなくしたい(54%)など やはりコンプレックスに直結するものが上位を占めておりました。
さらに、頭皮の健康状態ついて調べると、84%の方がフケ・発赤・湿疹など頭皮に何らかの問題を抱えていることも明らかになりました。
20~30代で地肌状態が急激に低下
頭皮は他の素肌に比べ、角質水分量が少なくバリア機能が低く肌荒れしやすいといわれております。 また感覚も他部位に比べて低いため痛みやダメージに気づきにくく、 知らず知らずのうちに頭皮状態が悪化していることがあります。
また頭皮の皮脂膜は空気や紫外線と常に触れ合っているため、酸化され「過酸化脂質」へと変化しやすくなります。 この過酸化脂質は肌にとって有害で正常な皮脂膜や細胞を破壊し、かゆみや炎症・フケの原因となります。 この過酸化脂質は毛髪へも深刻な影響を及ぼす恐れがあります。
これら頭皮状態は10代をピークに20代以降はキメが荒くなっていきます。特に30代となると20代の頃の半数以下にまで減少し、大変荒れやすくなってしまいます。
また、同調査によれば、30〜40代男性の薄毛の人は薄毛でない人に比べ頭皮が固く、皮脂量も多いという結果が出ました。
将来を心配するというのは国民性にもよるのかもしれませんが 半数以上が将来のハゲを心配していたとは驚きですね。
引き寄せの法則というものもありますし、心配しているとそれがストレスなどの引き金となり 本当にハゲになってしまった。。なんてことにもなりかねません。
確かに20代の頃から薄毛対策に取り組むことはとても大事で必要なことです。予防のために育毛剤を使用する人も年々増えていると言います。
でも、必要以上に心配することはありません。 むしろ心配する暇があったら、自らの生活環境をしっかりと見直しハゲないための努力をするべきだと思いますよ!
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