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【ハゲの聖地】北海道の「 増毛駅 」が廃止。残るは髪毛黒生駅だ!ネーミングライツ、一年延長の髪(神)対応!!

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ハゲの聖地として長年愛され続けてきたJR北海道留萌線の「留萌駅 – 増毛駅 間」が惜しまれつつ今月廃止を迎えました。

増毛駅は高倉健主演の映画「駅 STATION」(1981年)の舞台としても知られる無人駅ですが、 増毛 (ましけ)という名が全国のAGAハゲさんたちの心をがっちりと掴み、「いつかは増毛」というスローガンさえも生んだ(?)ほどの注目を集めておりました。

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しかし、そのアクセスの悪さと採算の取れなさとから、ついに12/14に廃止されてしまいました。。

留萌駅から 増毛駅 1世紀にも渡る運行

日本海に面した北海道沿岸を走る、JR留萌線は天塩地方随一の良港として栄えた留萌港への石炭や木材、海産物等の輸送のため、1910年(明治43年)11月23日に最初の開通を迎えました。

当時は鉄道による資源確保は欠かすことのできない重要なもので、特に開拓間もない北海道に於いてはなくてなならぬ存在だったのです。

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画像出典元:http://social.hokkaido.jp/traffic/selection-and-concentration/

 

その後、ニシン漁などで大きな賑わいを見せた留萌線沿線の拡張として次々に駅が新設され、1921年(大正10年)11月5日に留萠駅 – 増毛駅 間が開業しました。

しかし残念なことに、インフラ整備の劇的な進歩や、現地の急激な過疎化ともに利用客は年を重ねるごとに減っていきます。

さらに国鉄分割民営化後、様々な問題やローカル線廃止論の槍玉に挙げられ、次第に留萌線はJR北海道の悩みの種になっていきました。

 

そしてとうとう、JR北海道は特に利用客の少なくなった留萌線の留萌駅 – 増毛駅間の運行の廃止を決定します。

 

沼田町の町長はその存続を訴えていたという事ですが、増毛町の堀雅志町長が廃止を容認したこともあり、残念ながら廃止が決定してしまいます。

2014年には平均して一日に39人しか利用しなかったという事や、収入700万円に対し、年間1億6,000万円もの赤字を出していたことですので、だれもJR北海道や堀町長を責めることは出来ないでしょう。

 

 

 

 

最後の運行日となった4日には最後の別れを惜しむ鉄道ファンや現地の方、そして本当に来たのかどうかは定かではありませんが、増毛駅を聖地として崇め奉っていたAGAハゲの方で大きな賑わいを見せたようです。

普段からこの位賑わっていればと思うと一抹の寂しさが残ります。

最後の聖地!?髪毛黒生駅の延長決定!

 

増毛駅の廃止は残念ですが、これでハゲの聖地が完全に潰えてしまったのかというとそうではありません。

同じ北海道根室本線には大楽毛(おたのしけ)駅があります。
反対に九州の熊本には熊本電気鉄道藤崎線の黒髪町(くろかみまち)駅があります。

東京にだって、「福生(ふっさ)駅」というりっぱな名前のフサフサ駅があるじゃないですか!

 

 

更に千葉県を走る銚子電気鉄道こと銚電では、昨年各駅の愛称を一年間自由に決められるという「ネーミングライツ」企画を行い、笠上黒生駅から髪毛黒生駅に変わったと大きな話題となりました。

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発毛ライフでも一年前に、直接取材に訪れています。その時の様子は以下の記事からどうぞ!!

銚子電鉄の「髪毛黒生(かみのけくろはえ)」駅に行ってきたよ!!

ネーミングライツから一年がたち、新たなハゲの聖地として地元の人を中心に定着しつつありますが、 なんとこの度、この「髪毛黒生駅」の愛称、、、

 

 

1年間、契約延長したんだそうです!!

 

 

当初の予定では使用期間は1年間に限定だったので今月初めに契約が切れる予定でした。 ところが、増毛駅の廃止を知ってか知らずか、名づけ親のメソケアプラスはもう一年の延長契約を行ったそうです!

 

 

 

 

ハゲとしてこれはありがたい。しかも、2017年1月からの一か月間、初詣の乗客に向けた「黒髪祈願」「発毛祈願」を行うとの事です。

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お正月は髪毛黒生駅に初詣ならぬ「発毛出」に出かけて新年のフサフサを祈りたいものですね!

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記事作成者

発毛君

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