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インデュケム(Induchem)社の育毛成分「 リデンシル 」 ~論文の完全翻訳~

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話題の新成分「 リデンシル 」がバイタルウェーブや DEEPERシリーズに配合され育毛剤業界が大いに盛り上がっています。

しかし、そのエビデンス(臨床試験などによって得られた効果のこと)をきちんと解説しているサイトは現在ほとんどなく どういうプロセスで発毛するのか解らない方が多いと思います。

そこで、今回は リデンシル を専門に扱う海外の育毛メーカー「リデンヘア」に掲載されていたリデンシルの臨床データを完全に翻訳。その効用について詳しく解説した完全読解ページと併せてお読み頂くことで、あなたも今日から リデンシル マスターになれます!!

海外論文も翻訳。最新育毛治療成分「リデンシル(Redensyl)」を完全読解!!


リデンシル

毛包細胞を再活性化させ、驚くべき育毛効果を実現

頭皮には、平均して11万個の毛包があると言われており、これらは毎日成長し抜け落ちています。毛の成長と脱落のバランスが変わると、抜け毛が始まり薄毛の症状が現れます。
脱毛症と呼ばれるこうした現象を食い止めるため、 リデンシル は以下に挙げる効果により、毛の成長を劇的に再活性化させ、毛髪の減少を抑え臨床的に目に見える結果をもたらします。

1、幹細胞の活動を再開させ、増殖させます。外毛根鞘幹細胞(ORSc)が活性化し、新たな毛髪の誕生サイクルを促します。
2、真皮乳頭の毛乳頭細胞を増殖させます。育成された毛包は幹細胞内で、成長期へとすばやく切り替わります。

製品への注目


男性の40%において、35歳までに著しい抜け毛の症状(脱毛症)が現れることが知られています。この数字は、60歳までだと65%に達します。女性にもこうした症状が見られます。女性の50~75%において、65歳までに著しい脱毛の症状が現れます。脱毛は、人の自己像と精神安定に大きな悪影響を及ぼしかねません。

通常の毛髪サイクル

毛髪のサイクルには以下の3つの周期があります。

・髪の毛が育成される成長期(3年間前後)
・退行期または推移期(3週間前後)
・毛髪が死に、抜ける休止期(3カ月前後)。この後にまた成長期がやってきます。

リデンシル

(図)左から成長期⇒退行期⇒休止期

脱毛と幹細胞

脱毛の症状が現れているときは、髪の休止期が長引き成長期への移行が困難になっている状態です。毛髪は細くなり、休止期へ入る毛髪の割合が増加し続けます。
これは、髪の毛に沿ってふくらんだ部分に存在する毛包幹細胞(ORScとも呼ばれます)は増殖性が低く、毛包の成長を支えるマトリックス(ケラチンを生成する表皮細胞でできています)の質を向上させる能力が小さいという事実に起因します。
さらに、表皮乳頭にあるヒト頭髪毛乳頭細胞(HFDPcとも呼ばれます)は幹細胞との伝達効率が悪く、マトリックスが再生されません。成長期のスタートが不活発となり、脱毛が日常的なものとなってしまいます。

リデンシル は幹細胞とHFDPcに作用し、毛髪の成長を再活性化させます。

リデンシルは、ORScだけでなくHFDPcにも作用し、よりよい効果をもたらす特許取得済みの分子でつくられています。

・ジヒドロケルセチングルコシド(DHQG):毛包幹細胞の分化特性を維持しつつ、分裂を活性化させる安定化ポリフェノールです。幹細胞を細胞自滅から保護し(BCL2の活性化)、幹細胞を成長期サイクルへと進ませます(β-カテニン)。真皮乳頭の毛乳頭細胞の新陳代謝も促進します。
・没食子酸エピガロカテキングルコシド(EGCG2):安定化EGCGの派生物で、典型的な円形脱毛炎症状を軽減し(IL-8の減少)、遊離基を捕捉するのに使われます。
・グリシン:ケラチン付随タンパク質(KAP)をはじめとする毛のタンパク質の主要構成物質で、毛髪の成長を支えます。
・亜鉛:多数の酵素の非常に重要な共同因子で、ケラチンに含まれるシスチンの結合を促し、毛幹を強化します。リデンシルは3カ月の使用後、臨床レベルで突出した結果を表します。

リデンシル

生物学的活動


毛乳頭細胞DPcの活力を増加(体外実験)

ヒト頭髪毛乳頭細胞(HFDPc)を基本培地の中で48時間培養し、DHQG(リデンシルの主要構成要素)を用量増加させながら観察しました。対照としてbFGFを加えたものを用意しました。これらの代謝活動の様子はXTT細胞増殖アッセイを使って評価しました。

結果:DHQGがHFDPcの代謝活動を助け、毛包の育成に役立つことが分かりました。

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毛乳頭細胞DPcの活動

皮膚炎の軽減(試験管実験)  EGCG2については、頭皮の炎症に関係のある炎症性サイトカインIL-8を減少させる能力についてテストしました。炎症の起きた皮膚は脱毛に結びつきやすい傾向があります。通常の人の角化細胞を培養基に入れ、IL-1を用いてリデンシルの主要成分であるEGCG2と培養しました。上清にあるIL-8の量はELISAテストで計りました。

結果:IL-8の放出を21%抑制する結果となり、EGCG2が抗炎症作用を持っている可能性が確認されました。

リデンシル

毛包を長くする(生体外フィルポットテスト)

リデンシル1%を、ミノキシジル1%と比較して毛包育成の能力を評価しました。脱毛症の被験者男性4人の髪の毛を、通常の培養環境で生きた状態で保持しました。7日後と10日後、髪の毛の育成状況を初日と比較し分析しました。

結果:リデンシルは髪の毛の育成を、何もしていないものと比べて214%促進させ、比較対照であるミノキシジルのおよそ2倍以上の効果を示しました。

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有効性


毛髪の成長サイクルを再活性化させます。

リデンシル3%の効果を、偽薬との二重盲検法で比較しました。26人のボランティアの男性被験者を以下の条件で選定しました。
18歳から70歳であること、茶色~黒の髪の毛、1㎠あたり最低150本の毛髪密度があること、1㎠あたり40本の休止期の毛髪があること、かつ臨床的に3度または4度の脱毛症だと証明されていることです。

ボランティア参加者は3カ月にわたり、偽薬およびリデンシル3%を頭皮に使用しました。
D0、D28とD24で0.7㎠の部分を測定するため、参加者の1.5㎠の髪の毛が生えていない部分の輪郭を示しました。
キャンフィールド・エピフラッシュシステムを関連させたニコンカメラと、髪の毛を頭皮に押し付けるための接触板を使って、フォトトリコグラム法を実施しました。毛髪が成長期か休止期かはっきりしない時期にあるのかを明確にするため、結果はフォトショップCS5エクステンディドで分析しました。

リデンシル

結果:偽薬においては、顕著な効果は見られませんでした(微小循環のメカニカル活性化)。1カ月後にもそれ以上の変化はありませんでした。リデンシルでは、3カ月後にはT0に比べて成長期の髪の割合が9%増え、休止期の髪の割合が17%減少しました。

成長期と休止期の割合のバランスを取り戻す(臨床評価)

髪の成長期と休止期の割合を、それぞれの段階にある髪の密度を比べることで評価しました。

結果:リデンシルは成長期の毛髪の割合を大幅に引き上げました。3カ月後、リデンシルを使ったケースでは成長期の毛髪は休止期に比べて2.37倍に増えました。一方、偽薬では1カ月後もほとんど変化は見られませんでした。

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結果として、リデンシル3%を使った場合、3カ月後に髪の密度は平均8%増加しました。

リデンシル:3カ月後の目に見える結果(臨床評価)

被験者の85%に臨床的な改善が見られました。成長期の髪が増え、密度が上がり、目視できる髪の量が増えました。リデンシルを3カ月使用した3人の被験者(29歳から52歳)の臨床結果の例です。

Redensy-Visible-results-after-3-months

(上図:% of new~から下へ順に)
基準点
新たに成長期となった毛髪の割合
増加した髪の密度の割合
1㎠あたりの新たな毛髪の数
頭皮(600㎠)の新たな毛髪の総数
1カ月ごとの新しい毛髪

(上図:Macro picturesから下へ順に)
マクロ写真
結果:髪は厚くなり、密度も改善しているように見えます。
頭皮の写真
結果:髪の毛の密度の増加は顕著であると確認できましたので、脱毛は停止したと判断。

リデンシルの自己評価(臨床)

リデンシル の自己評価(臨床) 被験者は、3カ月後の自己評価を行いました。

結果:被験者は、 リデンシル 3%が抜け毛を軽減させ、髪の毛が強く太くなり、毛の密度が改善されたと話しました。  71%の被験者は製品に満足し、そのうちの71%がこの製品を買いたいと回答しています。
3カ月で平均1万200本の増毛。これは1回の植毛よりも多い数字です。

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記事作成者

発毛君

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