資生堂は従来の「アデノゲン」よりアデノシンMP配合した新「スカルプケアシャンプー」、「スカルプケアコンディショナー」を、2015年2月21日（土）より発売すると発表した。併せて育毛剤「薬用アデノゲンEX」も、配合成分を強化してリニューアル発売する。
両商品は、アデノシンMP(生体内成分アデノシン・ミネラル・ポリクオタニウム-11)を配合し、髪にハリ・コシを与え、健やかでボリュームのある髪に仕上げることが期待される。
今回資生堂が男性の育毛・頭皮ケアの意識について調査した結果、25才以上35才未満の若年層の関心が高いことが分かった。 更に、50～60代が「育毛剤」の使用率が高いののに対し、20～30代はシャンプー・コンディショナーの使用率が高く、56.7％が「育毛・頭皮ケア用シャンプーを週4日以上使用する」と回答した。
このような背景から、アデノゲンでは、育毛ケアに関心が高まる25～34歳を主な対象に、シャンプー・コンディショナーのリニューアルを行うと共に、育毛剤も強化、更には数量限定で3品のトライアルセットも発売し、若年層の本格スカルプケアの早期習慣化を提案していく。
プロモーションについては、2月下旬より、店頭・TVCM・雑誌広告・WEBで展開する予定とのこと。
