現在、巷でにわかに話題になっている育毛ローションがある。
その名も「ボントレスローション」。
そもそもこのボントレスローション、アメリカで名前を変え販売されていたという鳴り物入りのブツなのである。
主要成分は「キャピキシル5%」。そう今最も注目を集めている育毛成分である。
ここで「キャピキシル」についておさらいしておこう。
「キャピキシル」は「ミノキシジル」の3倍の効果があるといわれ、なおかつ副作用もないことから業界内では「夢の成分」とまでいわれているとか。
アカツメクサと呼ばれるマメ科植物の成分である「ビオカニンA」と呼ばれるイソフラボンの一種から抽出されるこの「キャピキシル」、
頭皮の天敵である5aリダクターゼの強力な阻害効果持つことが発見され、AGA(男性型脱毛症)の抑制に効果が期待されている。
現在、DEEPER3DやTHE SCALP 5.0Cなどの製品が爆発的ヒットを飛ばしているが、
こちらの「ボントレスローション」は海外の大手医薬品メーカーが生産しているという事から信頼度も増してくる。(もちろんDEEPERやザ・スカルプ5.0Cなどが悪いという意味ではない。)
現在はオオサカ堂などで個人輸入が可能なようだ。
また、現在は「キャピキシル」製品を作っていないチャップアップやボストンなどのヒットを連発しているメーカーも相当意識はしている事であろう。
今後の展開も含めて、当分この新成分からは目が離せそうにない。