9月某日。
四ツ谷駅麹町口。
本日はとうとう、ある人物と接触する予定です。
数分遅れで到着すると、既に待ち合わせの場所であるベックスコーヒーの前で彼は待機していました。申し訳ありません!
「初めまして!」
発毛ライフ読者の方ならもうご存知ですよね。
メディカルSMPを実際に施術されたプロダーツプレイヤーの田中 貴志さんです!!
身長190近い長身にハーフでイケメンのお顔立ち。髪だって爽やかな丸坊主で・・・
・・・ってこれがあのメディカルSMPなのか!
うわー。まじで全然わかりませんこれ!
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メディカルSMPを徹底検証!!わかりやすく確実なその治療法とは?【次世代型薄毛治療】
それにしてもすごい、、15cmくらいの至近距離に近づいてもまったくわかりません!
そもそもなぜ田中さんにお会いすることになったのかというと、発毛ライフ内にある噂が飛び交っていることに端を発するのです。
『タトゥーやアートメイクを入れている人はMRIを受けることが出来ない』
という都市伝説のような噂。
ところがこの話、只の噂ではなく、実際に拒否される場合があるみたいです。
また受けることができても同意書は必要みたいです。
理由は、昔のタトゥーやアートメイクの成分に金属が含まれていて、正しい検査結果が得られないということ、稀にMRIによる磁力でタトゥーやアートメイクを施した部分がヤケドを起してしまう事等です。
海外ではプロフットボール選手がタトゥーを入れた部分がヤケドになったと報告している事例もあります。
メディカルSMPはタトゥーではないのですが、ここはハッキリさせておきたいところです。いくら、メディカルSMPを受けて髪が綺麗に蘇ったとしても、そんな弊害が出たのでは本末転倒やんけ!!
ということで思い切って田中さんに直接メールをしてみることにしたのです。
すると田中さん、実は片頭痛をお持ちだったようで、田中さん自身も一度MRIでも受けてみようかなぁと考えていたとの返信が!! これは利害が一致するぞ!というわけで早々にMRIを受けに行ってもらう運びと相成ったのでした。
病院の予約時間まで少し時間があるとのことで、軽い取材も兼ねながら、お茶をすることになりました!
一時期、医薬品を使っていた。
——もともとはやっぱり薄毛で悩まれていたのでしょうか?
そうですね。母親がコロンビア人で、親類の叔父には丸ハゲが多い影響か僕も若いころからかなりキテいました。
それで昔は友人たちに薄毛のことをいじられたりしていたんです。
友人たちは「田中は顔が濃いから、ハゲでも似合うし、大丈夫。」とフォローしてくれたりもしたんですけど、フォローになってるのかこれ?!みたいな(笑)
なので、そこまでネガティブには捉えていなかったのですが、一時期は医薬品を試したこともありますね。
——医薬品というとミノキシジルとかですか?
はい。
薄毛治療のクリニックで、ミノキシジルとプロペシアを処方され半年くらい使用していました。でも、それだけ続けても、僕はあまり効果を感じることが出来なかったんですよね。
30歳を過ぎたあたりから、更に酷いことになってきて、これは流石に何とかしないとなぁと考えるようになりました。
そんな時に知人の方に紹介されたのがメディカルSMPだったんです。 もともと坊主だったし、これは面白そうだという事でカウンセリングに行ってみることにしたんです。
——第一印象はどうでした?
最初はやっぱり、馴染みのないものですしどうかなと思っていたんです。
やっぱり、痛いんだろうなとか、その後のケアとか、費用の事も考えなければならなかったですしね。
でも、本当に一つひとつ丁寧にご説明してくださり、不安が解消されていきました。
そこで、メディカルSMPを受けようと決め手になった出来事があったんです。
まだイマイチ信用していない僕は、カウンセラーの方に実際にやった人を見てみたいと聞いてみたんです。
そしたら、「私、やってますよ」って声が。
え?どういう事?って思った矢先に、もう一人立ち会ってくれていたカウンセラーの方が、自分の頭を指さしてこちらに向けてきたんです。
時が止まったような衝撃を受けましたね。
その方は実は メディカルSMP を受けていたんです。実際、一時間位お話していたのですがその時まで、全く気が付きませんでした。
よくよく見せてもらっても、自然にしか見えないんですよ。
さわらせてもらえば、確かにわかるんですけど、人の頭をさわることなんてそうそうないじゃないですか(笑)
もう、この時には『やろう』って決心していたと思います!
——それで、実際に施術されたんですね。その後、どうでした?術後の痛みとか、周りの反応とか?
術後の痛みとかは、全く現れなかったですね。
施術直後は、お風呂はOKだけど、施術した箇所を水で濡らさないようにとクリニックで言われて、難しいわ!と思いましたが、やってみたらそんなに難しくなかったです。
こう、タオルを施術部分に当てて、片手で抑えて、残った手でシャンプーする感じですね。
最初外出するときは、人の視線が凄い気になりました。変な風に見られていないかとか、おかしくないかなとか。
でも、実際全く見られていないので一日で慣れましたね。
今までで変化に気付いたのは本当に一人だけです。
それは、昔から、僕のハゲをネタにしていじってくれた友人で、術後はじめて彼に会ったときに
「あれ?なんか髪増えてね?」
とストレートに突っ込まれました。
―さすがにバレたかな!?
と思いましたが、不思議な顔をしているだけでした。
頭皮に色素を注入したなんて全く予想もしていなかったようで、そこで実はメディカルSMPというものを行ったことを告白したら、ただただ驚いていましたね。
全くバレていません。親にも言われませんでしたから(笑)
知れば知るほど奥深いダーツの世界
——田中さんは実際にプロダーツプレイヤーとしてご活躍されていますけど、その辺りをお聞かせいただけますか?
僕は、ダーツを始めたのは比較的遅い方で、もう社会人になってから始めました。
現在ダーツ歴は8年半ほどです。
日本にはプロの団体が二種類あって、僕はダーツライブという所が運営しているジャパンという所に所属しています。
そこでは一年に18試合が行われます。
その中には、全ての試合に出場する方もいるし、ライセンスを取っただけで試合には出場していないという方もいます。
趣味といった趣味がないので、生活のほとんどをダーツに打ち込んでいますね。
——ダーツをやっていて感動した瞬間はどんな時ですか?
ブログにも書いたんですが、カウントアップというゲームで1200点を達成した時ですかね。
8ラウンド真ん中を狙うという種目なのですが、8ラウンド中全て真ん中に入れたということです。
プロの中には、もちろん簡単にやってのける方もいますが、中には何年掛かっても出来ないという方もいらっしゃいます。
——ダーツはスポーツに分類されるのでしょうか?
それは非常にいい質問ですね~(笑)
実際、競技ではありますけど、スポーツかどうかというところは人によって見解が異なるかもしれませんね。
何しろ競技中にお酒を飲むことが認められていますので(一同驚愕)
多くの方がボトルにお酒を入れて飲みながら競技されていると思いますよ。僕は普段あまり飲む習慣がないので飲みませんが。
——それは面白いですね!ところでメディカルSMPを受けた後でダーツに影響したりはなかったですか?
メンタル的に、何か良い影響につながるかなと期待しましたが、そう甘くなかったですね(笑)
ご覧のとおり、僕はもともと坊主頭なのですが、メディカルSMPを施術したことによる違和感というものは全く感じておりません。
大体2~3日に一度バリカンのアタッチメントなしのもので整えて終わりって感じです。むしろ、周りの目が気にならなくなったのでその面でもプラスになったと思っているくらいです!
いろいろと為になるお話が聞けたところで、いよいよ診察予約の時間が迫ってきたので移動開始です。
徒歩で病院に移動中、カツラ専門店を見つけて感傷に浸っていました(笑)
病院に到着しました!!
非常に洗練された印象の都内の病院です。
颯爽と中に入っていく田中さん。
私も流石に緊張してきました。とはいっても私は院内には入れないので、向かいにあったレストランで出待ちをすることに
気分はパパラッチ状態です(笑)
さあ、果たしてメディカルSMPを施術した頭皮で無事にMRIを受けることが出来るのでしょうか?!
次週、その全貌が明らかに!!こうご期待!
◆続きはこちら⇒メディカルSMP施術後に MRI を受けることは可能なのか!?実際に田中さんに行ってもらいました!!! 【後編】