こんにちはマシューです。髪切りました。
普通育毛剤といえば大体3ヶ月を一つのタームとして考えるのが一般的です。
それで全く効果がなければ、別の製品に乗り換えるか、方法を変えるか。少しでも効果があれば次は6ヶ月、12か月と使用期間を延ばしていきます。
私がマスターピースを使い始めて驚いたのは、その効果の速さ。
2~3週間前位に初期脱毛なのか個人的な理由からなのか一気に髪が抜けたようにスカスカになるという経験をしました。
かなり焦りましたが、それから20日程度でここまで回復したのだから本当に驚きしかありません。
今まで私が使ったことのある育毛剤と言えば「フィンジア」「ボストンスカルプエッセンス」「ブブカ」「チャップアップ」「イクオス」などですが 一番効果があったフィンジアでもやっぱり3ヶ月くらいはかかったと記憶しています。
キャピキシル製品が育毛剤で一番いいのだろうと高をくくっていましたが、もしかしたら改める必要があるかもしれません。
もっとも、こればかりは完全に一個人の感想なので、この変化が他の人に当てはまるのかどうかは保証しかねる部分ですが。
キャピキシルとNcPA、どちらが発毛剤として優秀か?
キャピキシルもNcPAもミノキシジルを凌ぐといわれるほど発毛のエビデンスに長けた成分です。
ただ、キャピキシルが3倍でNcPAが2.5倍だから~、、、などという議論は不毛でしょう。何故なら、研究機関もその発毛シグナルも全く異なるものだからです。
キャピキシル
キャピキシルはカナダの大手化粧品メーカー、ルーカスマイヤーコスメティックス社(Lucas Meyer Cosmetics)によって開発されました。
「アカツメクサ」と呼ばれる植物のエキスと、4種のアミノ酸で構成される「アセチルテトラペプチド-3」から成り立っていて 天然成分の働きを人為的に引き出した「プレミックス」の成分と言われています。
よくキャピキシルがミノキシジルの3倍という話を聞くかと思いますが、これは「毛包の成長率」が3倍だったということなので 毛が3倍に増えたというわけではない んですね。
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NcPA
NcPAは現お茶の水女子大学の学長である室伏きみ子氏によって粘菌の中から発見された「新規物質」です。
元々は抗がん目的で研究されていましたが、その副作用として発毛効果が認められ、育毛剤等に流用されました。
ですので、NcPAは医薬品としての側面も持つ特殊な原料と言えます。
そういう意味で言えば、ミノキシジルも元々は降圧剤(血管拡張剤)として開発されたものが、副作用である発毛に注目が集まり 発毛剤として医薬品認定を受けたということでした。
そういう意味で考えると、NcPAはよりミノキシジルに近いプロセスをたどっていると言えるかもしれません。
何より、NcPAがミノキシジルの2.5倍の効果と発表された臨床データというものは純粋に「発毛」の効果なのです。
私も頭皮で感じていますが、やはりNcPAはキャピキシルより凄いんではないかと内心考えています。
ただ、まだ本当に使い始めて1ヶ月ちょっとしか経っておりませんのでどうなるかは全くの未知数ですけども(笑)
今週のマシューさん
【右側】眉から生え際までの長さ 8,0cm
【左側】眉から生え際までの長さ 7,9cm
普通に普通の人みたいだ(トートロジー)
いやー、髪が生えるとおしゃれな服を着たくなっちゃうね!!
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