スカルプDシリーズで大ヒットを飛ばしているアンファーが今月8/28に女性用育毛剤「スカルプD ボーテ スカルプエッセンス」をリニューアルして発売した。トリプルソイフラボンや新成分Redensyl(リデンシル)を始めとした3つの特徴を携えての登場だ。
2016/8/1追記
リデンシルについての記事を公開しました!
詳しくは⇒「 海外論文も翻訳。最新育毛治療成分「 リデンシル (Redensyl)」を完全読解!! 」
プレスリリース→http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000013377.html
今回のリニューアルにあたり医学博士、AACクリニック院長の浜中 聡子医師が開発に参加。自身が経営するAACクリニック銀座の来院数も女性専門頭髪外来を設置当初の約4倍に増えたと述べ女性の育毛意識が高くなった事を実感している。
女性の薄毛問題の原因の一つ、「ホルモンの乱れ」に着目していることから今回の「スカルプD ボーテ スカルプエッセンス」のリニューアルでは、女性ホルモンに構造が酷似しているイソフラボンのアプローチ「トリプルソイフラボン」は見逃せないのはもちろんの事、新成分のRedensyl(リデンシル)にも注目したい。
リニューアルの三大ポイントは以下の通り。
トリプルソイフラボンでパワーアップ
青豆豆乳発酵液を新開発。さらに、これまでスカルプD ボーテシリーズにも配合されてきた、「黄豆豆乳発酵液」と「黒豆豆乳発酵液」のトリプルソイフラボンで女性の髪を育てます。
ScalpDのDカプセルで育毛成分を毛穴の奥まで浸透
記事に記載はありませんでしたがアンファーの公式ページを読む限りではベルタ育毛剤などに使われているナノ化の技術と思われます。極小サイズのDカプセルが肌のバリアをすリ抜けて効率よく浸透します。
新成分Redensyl(リデンシル)を採用
バルジ幹細胞と毛乳頭細胞を活性化させ根本からふわっとさせるそうです。いつの間にか新成分が登場していました。調べてみると2014のインコスメティックで銀賞を受賞した成分なんですね。キャピキシル、ピディオキシジルと並ぶ成分なのかはまだ分かりませんがまつ毛美容液などに使われています。
如何だったでしょうか。育毛業界も女性の悩みに着目して今後も活性化していきそうですね。
商品概要
■商品名: アンファー スカルプD ボーテ スカルプエッセンス〈薬用育毛剤〉 医薬部外品
■価格:4,000円(税抜) 4,320円(税込)
■容量:120mL(約1.5ヶ月分)
■ 発売日:2015年9月28日(月)