明けましておめでとうございます!
早いものでもう2017年。2012年ですらもう5年前!!
いやはや衝撃です。そりゃ年も取るわけだ…。
まあそれはさておき、今年も何卒宜しくお願いいたします!
新年一発目の記事は CES (Consumer Electronics Show)についてです。 知らない方も多いと思いますが、実はテクノロジー産業の発展に欠かすことの出来ない発表が行われることも多い家電製品中心の見本市なのです。
画像出典元:http://www.nexo.com/the-iot-at-the-consumer-electronics-show/
そこでは育毛に関する発表も毎年行われています。 今回は2017年1月5日(木)より行われているCESの最新ニュースをレポートしたいと思います!
2017年の CES (Consumer Electronics Show)開幕!
《Consumer Electronics Show》米国各地で毎年数回開催される家電製品中心の見本市。全米家電協会(CEA)が主催する。年初にラスベガスで開催されるものは世界最大級として知られる。2000年以降、プラズマテレビやブルーレイディスクをはじめとするデジタル家電、タブレット型端末などが世界で初めて出品された。コンシューマーエレクトロニクスショー。
出典元:デジタル大辞泉
1967年の初開催以来、このCESを通じてデビューした製品は実に多く例えば、、、
・ビデオカセットレコーダー(1970年)
・コンパクトディスクプレーヤー(1981年)
・カムレコーダー(1981年)
・プラズマTV(2001)
・ブルーレイ(2003)
などなど。ちなみに2015年には4K UHDや仮想現実(VR)がこのCESを通じてメディアに露出しました。
現在、参加国は158カ国(2016年)、出展企業数実に3,886社とまさに米国の一大イベントとなっているのです。
ところでこれのどこが育毛と関係あるの?と思われるかもしれません。
実は先程面白い記事を見つけてしまいまして・・・。
イギリスでもっとも歴史のある新聞社であるデイリーメールの電子版にこのCESの記事が掲載されていたのですが、そのトップに紹介されていたのがなんと育毛製品。
「iGrow(アイグロー)」と呼ばれるこのヘルメットのような物体が今回デイリーメールのハートをキャッチしたようです。
新規VRやCutiiロボットなど注目のニューテクノロジーが目白押しの中、これを記事トップで紹介したデイリーメールの記者がハゲていたとしか思えない…(笑)
しかし、このiGrowには知られざる過去が存在したのです。
日本に一度上陸したiGrow
iGrowが大々的に取り上げられたと申し上げましたが、実はこのiGrow、今回が初お目見えではありません。
それどころか2011年には日本に一度上陸しまして、マイナビニュースさん等でも取り上げられるなど少し話題になっていたのです!
⇒被るだけで育毛OK! 育毛ヘルメット「iGrow」が日本でも発売中(マイナビの記事)
ただ、なんらかの事情で国内から撤退してしまったようで、国内公式サイトも現在は閉鎖されてしまっております。
このiGrowという製品、最近はヘアマックスシリーズが人気を博していますが、いわゆるLEDレーザーによる育毛促進用のスカルプ機器です。
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アメリカのアピラ・サイエンス社が開発・製造したiGrowは発売後8ヶ月で4万台も売れるというヒットを記録しました。
公式サイトに4か月の変化写真が掲載されていましたが、確かに増えているように見えます!
現在、国内での入手法はアマゾンなどの限られた方法を使うしかないようです。
今回、なぜCESに関する記事でiGrowが大きく取り上げられたのかは正直なところよく分かりません。何か新しいシステムが導入されたというわけでもなさそうです。 たまたま記者の目に留まったからのか、本当にハゲているからなのか…(笑)
どちらにしろ、今日本でLEDレーザーのスカルプ機器を購入するのであれば、FDA認可済みで日本語ページがしっかり存在して種類も豊富に選べる「ヘアマックス」シリーズの方が間違いがなさそうです。
ヘアマックス公式サイトで日曜日まで延長セールを行っているようですので、気になる方は是非ページを覗いてみて下さい!