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最新の毛髪再生システム「 PRP 毛髪再生療法」と成長因子治療の今

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ひとくちにAGAクリニックで行う治療法といってもさまざま。

簡単なアドバイスで済むケースから、数年に渡り治療を行わなくてはならない場合など人によって千差万別ですのでまずは一度ご相談されることをおすすめいたします。

そんなAGA治療において最近最も注目されている治療法があるのです!

「PRP毛髪再生療法」って聞いたことありますか?

今回はこちらの療法にスポットを当ててご紹介していきたいと思います。

1.自分の血液を使う画期的治療法「 PRP 」

 

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今、注目を集める 「PRP毛髪再生療法」は自分の「血液」で発毛・育毛するという コンセプトの最先端の毛髪再生療法です。

PRP毛髪再生治療は患者様ご自身の血液を採取し、その血液に含まれる血小板を多く含む「多血小板血漿(たけっしょうばんけっしょう):PRP」を用いた治療法です。血小板にはケガなどで血管を損傷した際に止血したり、こわれた血管や細胞を治す働きをする成長因子が含まれています。そして、この成長因子(PRP)を利用して発毛・育毛を行う治療がPRP毛髪再生治療です。

美容外科形成外科・川崎中央クリニックより

なんだかとっても難しそうですけど、ここでは自分の血液を育毛に使う!という点だけ覚えておいて頂ければ問題ありません。

2.なぜ血液なのか

まず血液のおさらいをしてみましょう。

血液は 酸素や栄養を各部位に送ると同時に外部からのさまざまな細菌やウィルスから身体を守るための 必要不可欠なものです。

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大まかに血漿と血球という2つの層に分かれており、今回PRPを取り出すために必要な 血小板は血球の中に含まれる 円盤型の細胞です。

この血小板はさまざまな「成長因子」が含まれており、各細胞の成長促進をしたり修復をするのに最も大切な血液細胞です。

薄毛の原因となる毛周期を正常に回すためにはEGFやFGFといった成長因子が必要不可欠ですが、これも血小板から放出されるものなのです。

3.とにかく安全な自分専用の「成長因子」

PRP毛髪再生療法は自分の血液を採取した後、遠心分離装置にかけ血液の中から濃縮された血小板だけを取り出して使用します。

衰えた細胞を活性化するとともに、自身の血液から作成するので肝炎やウィルス感染の危険性がなく、またアレルギー反応も起こさないという極めて安全性の高い療法 と言えるでしょう。

もともとPRP療法はその圧倒的なスピードと治癒力で、ケガをしたスポーツ選手などがよく利用してきた治療法です。 最近では右肘靱帯の部分断裂をしてしまったヤンキースの田中将大投手がPRP療法で治療を進めているとのことです。

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「 PRP 」を発毛に利用するというPRP毛髪再生療法は最近一気に注目され、12/9付けの英テレグラフ紙電子版でも大々的に取り上げられました。

テレグラフの記事

4.HARG療法やグロースファクター療法との違いについて

何かと話題のHARG療法ですがこちらは血液ではなく「幹細胞」から抽出した「成長因子」を利用した毛髪再生療法です。またグロースファクター療法も同じく「成長因子」を使う治療法になりますがPRP療法と大きく違う点は あらかじめ用意された薬としての「成長因子」を使うというところです。

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ただしこれは相反するものではなく、クリニックによってはHARG療法とPRP療法を組み合わせて治療を行うところもあるようです。

5.デメリット

そんな最新医療のPRP毛髪再生療法をはじめとする成長因子療法にもデメリットは存在します。

・価格が高い

・効果が表れるまでの期間が長い。

・あくまで「発毛」を促す治療であり、脱毛には関係ない。

 

ざっとこんなところでしょうか。

効果が表れるまでの期間が長いというのは大体どの薬や育毛剤も同じようなものなので我慢して続けられそうですが気になるのはやはり値段ですね。

通院回数にもよりますが現在、成長因子療法は最低でも 50万円~100万円はかかってしまうそうです。

中には、これだけのお金を使っても効果が表れなかったというケースもあるようなのでよほど慎重になってしまいますね。また同時に 「フィナステリド」や「デュタステリド」を使い脱毛を防止していかなくてはなりませんのでコストは更に嵩んでしまいます。


最後にデメリットで脅かしてしまいましたが、植毛やカツラに比べればまだ安い方なのかもしれません。

各記事で繰り返し言っておりますが、こういった高額な治療を受ける前に まずは自分の生活環境を見直し、次いで育毛剤や薬による治療を行ってみるべきだと思います。それでも効果が出ないときに初めてこのような治療を考えても遅くはないでしょう。 有り余るほどお金があるということでしたら止めませんけれども(笑)

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記事作成者

発毛君

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