スカルプDシリーズでお馴染みのアンファー株式会社が、全国47都道府県の女性2,350名を対象とした意識調査を実施した結果、他の世代は「スキンケアを重視している」という回答が最も多かったのに対し、「バブル世代の女性が最も気にかけているのは ヘアケア 」ということが判明したそうです。
女性のスカルプケア市場は10年連続伸長し、頭髪専門外来の患者数も同様に10年連続で伸びの一途をたどっています。
逆に言えばそれだけ薄毛を気にする女性が増えたという事でしょう。
バブル世代っていうと1987年~1991年位に青春を謳歌した方たちで、現在は50歳前後ですか。
アンファ―さんによると、バブル世代のイメージとは以下のようなものだそうです。
バブル時代に大流行した女性たちのスタイルは、身体のラインを強調したボディコンのワンピースやスーツに、 「ワンレン」と言われるロングヘアをバサっとかきあげるヘアスタイルで、最近では芸能人や高校生による「バブリーダンス」で再認知されました。
個人的に89年頃、バブル真っ只中のアイドルだとWinkとか大好きです。
映像も含めて、今ならFuture funk&Vaporwaveの格好のネタって感じ。
最高にa e s t h e t i c。
話が逸れすぎました。本題に戻って、今回は女性の薄毛と ヘアケア にスポットをあててお話したいと思います!
男性だけじゃない!女性も薄毛で悩む時代
なんとなくハゲというと男性特有のものって思いがちですが、実は近年、抜け毛・薄毛で病院に通う女性が顕著に増加しているそうです。
幾つか理由があるそうですが、いったいどんなことが要因になっているのでしょうか?
びまん性脱毛症
出典元:抜け毛・脱毛のタイプ 髪の疑問、スマホで解決!発毛大辞典
女性の薄毛の代表格と言えるのがびまん性脱毛症です。
びまん性とは、広範囲に広がるという意味で、薄毛の幹部を特定できないのが原因です。
原因は主としてホルモンバランスの乱れによるヘアサイクルの乱れと言われており、40~50代の患者が最も多いんだとか。
今回の調査で判明したというバブル世代の女性もこのびまん性脱毛症が多いと思われます。
女性男性型脱毛症
出典元:抜け毛・脱毛のタイプ 髪の疑問、スマホで解決!発毛大辞典
最近特に増加しているというのがこの女性男性型脱毛症です。女性男性って…笑
男性の薄毛がAGA=男性型脱毛症と言うのに対し、女性はFAGA=女性男性型脱毛症っていうことです。
実は女性の体内にも男性ホルモンが存在しております。
加齢や生活習慣の悪化により女性ホルモンであるエストロゲンが減少することにより、相対的に男性ホルモンが多くなってしまい 結果として男性のAGAのような症状を引き起こしてしまうのです。
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ストレスの増加
近年では結婚後も夫とは別の仕事をする方が増え、それに伴い人間関係や仕事内容などで悩む女性が増えてきたと言われています。
ストレスは男性・女性関係なく抜け毛の大きな要因となります。特に、50を過ぎるとストレスや生活環境の悪化がダイレクトに髪や肌に現れるようになるのです。
産後の脱毛
産後の脱毛は代表的な女性特有の抜け毛現象と言えるでしょう。
こちらも原因はホルモンバランスの変化と言われております。
もっとも、産後の抜け毛に関してはしばらくすれば元に戻る場合がほとんどなのですが、これはしっかりとケアをした場合の話。
マッサージや育毛剤等のヘアアイテムを効果的に使用するようにしましょう。
1年以上抜け毛が回復しない場合は注意が必要です。
その他、様々な要因
その他にも、食生活・睡眠環境など挙げればキリがないほど抜け毛・薄毛の原因はあります。
これらのどれか一つが原因という事は少なく、実際にはこれらが複合的に重なって深刻な抜け毛・薄毛を引き起こす場合がほとんどです。
アンチエイジング専門ドクターよりコメント
国際アンチエイジング医学会(WOSAAM)専門医であり、「ウィメンズヘルスクリニック東京」の浜中聡子院長は、本調査結果について「バブル期に20代を過ごした方々は見た目をケアすることで生活の質そのものが向上すると考えている方が多いのでは。」とコメントしています。
毛髪は女性ホルモンの影響を受け、30代を境にハリ・コシが減少する傾向にあります。 40代になるとその傾向はさらに強くなり、外見に大きく影響するほど。「20代からスキンケアに注力する女性は多数いるが、頭皮ケアをする方はごくわずか。40代になると差が出てくるのかもしれませんね。」と浜中聡子院長。
浜中聡子(はまなかさとこ):
女性ホルモンを中心とするホルモンバランスに着目した女性医療を提供するウィメンズヘルスクリニック東京で、心身ともに健康で充実した毎日を過ごすことができるよう、医療面でのサポートを行っている。懇切丁寧な診療で女性から高い支持を得ている。
ヘアケア を重視するなら女性用育毛剤を使おう
AGAクリニックに通うのがひとつの理想的な選択肢であることは間違いありません。
ただ、コスト面の問題や女性が行きづらいという側面もあるようですね。それから薬治療になった際の副作用の問題とか。。
そんなわけもあり、発毛ライフ的にはまず身近に出来ることからやっていこうというスタンスを貫いています。
最近の育毛剤は医薬品と比べても遜色ないほど優れた性能のものが登場し始めています。
リジュン
女性専用育毛剤初のリデンシル配合商品。
リデンシルは頭皮の幹細胞と毛乳頭に直接働きかける成分としてキャピキシル同様に注目を集めている成分です。
女性用育毛剤らしくフルボ酸や成分のナノ化など細かいところに徹底的にこだわっています。
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マスターピース
マスターピースは男女兼用育毛剤ですが、女性から圧倒的な支持を得ているシャハランメスリが成分監修をしました。
女性が医薬品を使う際、フィナステリドやデュタステリドは使用できないので、パントガールやミノキシジルを使用する方が多いのですが そのミノキシジルの2.5倍の育毛作用があると証明された、特許取得成分「NcPA」が最大分量配合しているのが最大の特徴。
もちろん副作用の心配もありませんので真っ先に試すべき育毛剤です。
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