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ちょっと 植毛 しにトルコ行ってくる。トルコでのPRP療法×自毛植毛植え放題サービス『海外 植毛 トルコ医療ツーリズム』って大丈夫なの?

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植毛 とPRP療法をトルコで同時に!?エンゼルスの大谷投手が受けたことでも話題の「PRP療法」ですが、最近では発毛治療としても注目を集めており、サジェストでも上位に食い込む注目度を誇っています。

植毛

そんな中、「海外 植毛 トルコ医療ツーリズム」と題して、トルコに海外植毛×PRP療法を受けに行くための旅行があるということでPRが開始されたようです。

何故トルコ?っていうか海外にわざわざ行ってまで植毛するメリットなんてあるの?と皆さんの疑問を解説していきたいと思います!

『海外 植毛 トルコ医療ツーリズム』について

エステセンター・ジャパンは、2019年1月23日(水)にサービスリリースとして『海外植毛 トルコ医療ツーリズム』(自毛植毛植え放題PRP再生医療)を55万円(税込)で提供開始いたします。

『海外植毛 トルコ医療ツーリズム』は、業界最安値・特許庁への商標登録申請済み、日本国内ではなく親日国・トルコで自毛植毛植え放題を行う医療ツーリズムサービスです。 当社はトルコ イスタンブールNO.1の植毛クリニック・エステセンター本社との独占契約をしています。

「自毛植毛」とは、自分の後頭部にある強い永久毛根を、薄くなったM字・前髪に植毛することにより半永久的に生えさせる方法です。 当社では、近年日本で注目されているPRP療法*(血小板注入療法)を3年前から取り入れて更に自毛植毛に活用させており、これは最先端医療になります。

半永久的に生えさせるという表現がちょっと気になりますが、自毛植毛とPRP療法とを併せた治療を行うようです。

PRP療法とは何ぞやという方のために、かいつまんで説明させて頂きますね。

PRP療法とは

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PRP療法は患者自身の血液を採取し、血液中に含まれる「多血小板血漿=PRP」を用いて様々な治療を行うものです。

高い治癒力と自分の血液を使用する安全性から、ケガをしたスポーツ選手やアンチエイジング、更には育毛と様々な分野での効果が期待されているのです。

詳しくは下のPRP療法についての記事を読んでみて下さい。

このPRP法を自毛植毛と併せて行う事により、植毛の定着率を上げる狙いがあるようです。

何故トルコなのか

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単純な疑問として、何故トルコ?笑って気になりますよね。

エステセンター・ジャパンによれば、トルコは植毛大国で毎月5,000人以上の方が植毛を受けに訪れる国なんだそうです。

更に調べているとこんな記事もありました。

トルコ、10億ドルの「植毛ビジネス」の舞台裏 – WIRED

毛髪移植は、トルコにおいて10億ドルのビッグビジネスだ。イスタンブールだけで約350カ所のクリニックがあり、約5,000人がより自然に近い髪を手にいれるために、毎月この国を訪れる。

トルコでは1,700〜2,000ドルくらいで治療を行えるようで、そのリーズナブルさが人気の秘訣の様です。

国内ではM字ハゲの軽いものでは30万円程度から、頭皮全体が薄くなっている場合は300万円くらいかかる場合もあります。

このツアーは自毛植毛植え放題を謳っているので、頭皮全体を植毛したいと考えている場合、かなり安く上がる可能性があるというわけですね。

自毛 植毛 のデメリット

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こういう話を聞くと、植毛しにトルコに行きたくなってしまいますが、デメリットにも触れておかなければならないでしょう。

移植本数に限度がある

根本的な話ですが、自分の髪の毛を移植するわけですから、全体の毛髪が増えるというわけではありません。

むしろ定着しない髪も少なからず出てきてしまうので、頭皮全体の毛根・毛髪数としては減ると考えた方が良さそうです

確かに後頭部の毛髪は太く、抜けにくいという点がありますのでバランス良く移植できればマシにはなるかもしれませんが、薄毛範囲が広い方は焼け石に水で終わってしまうという可能性もあります。

キズが目立つかも

全体的に薄い人ほどキズが目立つようになります。

後頭部にある毛髪を皮膚ごと切除して移植するわけですから、後頭部は当然、移植部分にも違和感が残る場合があります。

トルコの医師の力量がどれほどなのかは分かりかねますが、最低でも線傷が残ることは覚悟しておきましょう。

ショックロスが起きる場合がある

ショックロスとは、読んで字のごとく、植毛をした際のショックにより付近の健康な毛髪まで抜け落ちてしまうという現象です。

全ての方に起こるわけではありませんが、植毛施術から1〜2ヶ月の間に起こる場合があり、植毛を受けた方の大体15〜20%の確立で このショックロスが起きるようです。

髪を増やす(性格には増えたようにに見せる)ために行った植毛移植が最悪の結末を招いてしまう可能性もゼロではありません。

植毛は最終手段!

こうして考えてみると、デメリットもなかなか大きいですよね。

金額的には国内より安く出来る可能性が高くても、施術クオリティの心配もありますし…。実際はPRP療法を含めての治療となりますのでもう少し高い期待値が出るかとは思いますが。

ただ、トルコで植毛が大きなビジネスになっていることは間違いないようなので、育毛・発毛の最終手段として考えてみるもの悪くないかもしれませんね。

その際は、まずは自宅で出来る育毛も必ず試してからにしたいものです!

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記事作成者

発毛君

 

1件のコメント

  1. ランキングから来ました。
    トルコですか。
    知り合いに、薄毛で悩んでいる方がいます。
    おしえてあげます。

Reply To やすらぎ 返信をキャンセル