「生活習慣の乱れは薄毛の原因」
「薄毛は生活習慣の乱れている証拠」
どちらも間違ってはいませんが、「生活習慣」という大きなくくりの中でも、最も重要なのは、頭皮・髪の毛に栄養を送るための食事習慣です。
いつもジャンクフードや揚げ物ばかり食べていると、血行が悪くなり、頭皮と髪の毛に栄養が届かず、元気もなくなってしまいます。美味しいんですけどね…
また、最近はインスタント食品を食べる機会も多く、年齢問わず抜け毛に悩まされている方も少なくありません。
そこで今回は、そんな厄介な抜け毛・薄毛トラブルを打破すべく、薄毛対策に超おすすめの料理をまとめてみました!
薄毛の旦那を持つ奥様も必見です!
薄毛 ・抜け毛に効果的な食材選びから!おすすめレシピ総まとめ
さて、それではさっそくこれから、薄毛や抜け毛の症状に良いとされる食材別に分かりやすくレシピを紹介していきたいと思います。
レシピは主にクックパッドさんから引用させて頂きました。もちろんご自身で色々検索してみても面白いと思いますよ。
椿油
椿油は、シャンプーやコンディショナーだけでなく、スキンケア用品の有効成分として市販で配合されていることも多いですよね。
実は椿油は、髪や頭皮に浸透すると、内側から髪の毛と肌を保護する役割があるのです。
また、血液サラサラ効果もあるため、頭皮の血流が良くなり薄毛の進行を緩和するだけでなく、凝り固まった頭皮の状態を正常にしてくれます。
【関連記事はこちら】
髪に付けるだけじゃない!食に使う「 椿油 」の万能効果!
◆椿油ご飯 (炊き込みご飯or 白米どちらでも可)
画像出典元:地元メシ♪宗像名物☆椿油ごはん
椿油は、食用としても使えるものが販売されていますが、通常の白米や、炊きこみご飯を作るときなどと、ご飯を炊く前にお好み量加えておけばOKです。
また、通常通り、炊ければ少し蒸らして完成なので、その点についてもとても楽なアイテムになるのではないでしょうか。
◆椿油しゃぶしゃぶ
画像出典元:真っ赤な椿のオイルしゃぶしゃぶ
椿油は、薄毛・抜け毛ケアに良いだけでなく、鍋にもとても大活躍すること間違いナシの万能調味料です。
肉を椿油でしゃぶしゃぶするととっても柔らかくなり、他の食材もより美味しく食べることができますね。
作り方としては超簡単で、「好みの鍋のスープ:椿油」=「2:1」ぐらいで加えて普通通りしゃぶしゃぶをするだけです。
ただし、椿油は、香りがあるため、和風の鍋より、写真のトマト鍋のような洋風なスープで試してみることをおすすめします。
アロエ
アロエは、昔から万能薬として有名で、中に含まれている「アロイン」という成分が薄毛改善に繋がる大きなポイントです。
なぜならこのアロインという成分は、AGAの原因となるジヒドロテストステロンという成分の生成を抑えて、抜け毛の数を減らしてくれる効果期待できるのです。
【関連記事はこちら】
◆アロエエキスが入ったサッパリミカンジュース
画像出典元:アロエエキス入りオレンジジュース♪
アロエは、果物との相性がとても良く、オレンジジュースのような好みのフルーツジュースに少し加えて飲むのがおすすめです。
飲むことで無理なく摂取できますし、何より美味しく簡単にアロエを食生活に取り入れられますよね。
◆ヨーグルト+アロエがけ
画像出典元:アロエヨーグルト
市販にもアロエヨーグルトがありますが、自宅でもヨーグルトにアロエのエキスを少し加えるだけで、簡単にアロエヨーグルトを作ることができます。
アロエは、ナチュラルエキスが販売されているため、上記のように万能に使いたい方は、市販の商品もチェックしておきましょう。
大豆
大豆は健康にも良い食べ物のひとつですが、大豆はなんと女性ホルモンと似た働きをしてくれるのが特徴です。
AGAのような男性特有の脱毛症や抜け毛・薄毛には、特に大豆を食べて対策しておきましょう。
【関連記事はこちら】
◆大豆とひじきの煮物
画像出典元:ひじきと大豆の煮物
薄毛・抜け毛トラブルのための大豆を使ったレシピの王道となる「大豆とひじきの煮物」は、大豆でホルモンバランスを調節し、ひじきで髪を元気にする効果が期待できます。
ひじきの煮物の味は、家庭によって違いますが、具材も好みでアレンジして変えてあげると、残り物の有効活用ができるだけでなく、飽きずに毎晩のおかずに取り入れられるのでおすすめです。
◆ポークビーンズ
画像出典元:ポークビーンズ 超簡単!時短で美味しい
ポークビーンズは、お米が主食ではない海外ではザ定番のメニューで、大豆が苦手な方でも食べやすい大豆料理のひとつとなっています。
【材料】
・ミートソース(レトルトでも可) 150g
・大豆水煮 100g
・ニンジン 80g
・コンソメ顆粒 小さじ半分
・水 大さじ2
作る手順は、ニンジンを小さく一口サイズに切り、残りの材料と弱火で10分~15分コトコト煮込むだけで出来るので、面倒な手間もかかりません。
ナッツ類
画像出典元:ナッツ好き用*アーモンドクリーム&タルト
上記で紹介した大豆には髪に必要なタンパク質が豊富に含まれていますが、タンパク質を髪の毛まで届けるためには、亜鉛も一緒に摂取しなければなりません。
ナッツ類であれば、亜鉛が豊富に含まれているので、おやつ感覚でサクッと食べて亜鉛を頻繁に摂取しておきましょう。
特におやつで食べるスナック菓子や糖分が高いお菓子などは、逆に抜け毛を増加させる原因になるため、ナッツで健康的なおやつを取るようにしてあげることをおすすめします。
みかんの皮
みかんには、血行を良くしてくれる効果があるため、頭皮へ栄養を効率的に届けるための手助けをしてくれる果物のひとつです。
しかし、みかんで薄毛・抜け毛対策したいのであれば、みかんの果肉ではなく皮を食べる方が大切で、みかんの皮には薄毛や抜け毛の原因となる凝り固まった頭皮を柔らかくし、毛細血管自体を増やす成分が多く含まれているのが特徴です。
◆オレンジピールを作り置き♪
画像出典元:みかんの皮で簡単★オレンジピール
【材料】
・みかんの皮 4個分
・砂糖 大さじ6杯
・水 140cc
みかんの皮と砂糖を混ぜ、鍋に入れたら、水を加えて水分がなくなるまで煮詰めていきましょう。
ただし、このときに農薬がみかんの皮についていると、食べて体調を壊したり、薄毛に逆効果になる場合があるので、無農薬のものを選ぶのがポイントです。
オレンジピールは、ヨーグルト、ホットケーキ、パンなどにちょっと加えるだけでも、おしゃれでみかんの香りを楽しめる美味しいアレンジレシピを作ることができますよ!
唐辛子
唐辛子には、辛味成分のカプサイシンが豊富に含まれていますが、血行促進に高い効果が期待できるため、頭皮まで食事からの栄養素を届ける手助けをしてくれます。
【関連記事はこちら】
メカニズムとしては、頭皮へと効率良く栄養を届けることで、抜け毛を改善し、発毛を促進する効果が期待できるのです。
◆冷ややっこ+キムチ
画像出典元:簡単混ぜるだけ☆ツナとキムチの冷奴
カプサイシンは、大豆イソフラボンを含む豆腐と共に食べることで、IGF-1という髪の毛の成長因子を増やすので、手軽に食べるのであれば、冷ややっこにキムチを乗せて食べるのがおすすめです。
そうすることで、カプサイシンの発毛効果を最大限に活かすことができ、料理の手間もいらないので、毎日の食生活に取り入れやすくなりますよね。
牡蠣
画像出典元:牡蠣&クレソンのガーリックバター炒め
牡蠣には、髪の毛のミネラルとなる亜鉛が豊富に含まれており、頭皮から元気な髪を育毛・発毛するのに役立ちます。
牡蠣は、フライにしても美味しいですが、栄養素をできるだけ摂取したい場合は、生のままレモンを絞ってサッパリと食べるのが良いでしょう。
毎日の食生活を見直してフサフサで元気な髪の発毛へ繋げよう!
いかがでしたか?
これらの料理はほんの一例ですが、あなたの髪にきっと良い影響を与えるはずです。
もちろんお酒・たばこは控える、睡眠時間はしっかりと確保する、ストレスをためないなどの基本的な対策や 育毛剤やサプリメント等の応用対策も併せて行っていくようにしてください!
さらに独自の浸透技術「C.I.P設計」は浸透のみだけでなく、成分を長く留まらせることも可能にしており、非常に考えられた育毛剤と言えます。
抜け毛・薄毛の悩みは誰しも抱えてしまう可能性のある、とても身近なトラブルのひとつです。
そんな厄介なトラブルの原因は、毎日のエネルギー・栄養補給の源である食生活が原因になっているかもしれません。
上記で紹介した薄毛・抜け毛に効果的な食材&レシピを参考に、髪と頭皮のことを考えた食事を心がけ、元気でフサフサな髪の育毛へと共に目指していきましょう!