こんにちは、美里です!
髪の毛の洗い方によって髪を良い状態に保つことができたり、反対に髪を傷めてしまう場合があります。そのなかでもあまり知られていなかったり、知っていてもなかなか実践できていないヘアケア方法が「髪の毛を洗う前のブラッシング」
みなさまはご存じでしたか?
常識中の常識かもしれませんが、私は薄毛に悩みはじめてからこのヘアケア法を知りました。
では実際にどのような効果があるのかというと、洗髪の前のブラッシングは髪のからみをほどき地肌についた汚れを浮かせて落ちやすくしてくれます。
また心地良い刺激を頭皮に与えますから血行も良くなります。
ブラシ選びのポイント
ブラシ選びは触れて試して自分に合ったものを選びましょう。
ポイントとしては、柔らかいナイロン素材のものや豚毛、猪毛(いのししげ)のものがおすすめです。
私個人の感想となりますが豚毛は柔らかいので髪の毛が細く、傷んだ人におススメです。
逆に猪毛は硬めですから、毛量が多い方やストレートの髪の方に良いかもしれませんね。
ナイロン素材のものはブラシの毛の太さもさまざまなタイプがあるのでとても選びやすいです。
このナイロン素材・豚毛・猪毛はどれも静電気が出ない素材でもあります。
静電気は髪を傷めてしまったり、パサつきの原因にもなりますので、静電気が発生しやすいプラスチック素材のものは避けたほうが良いでしょう。
そしてブラシも硬い素材のもので頭皮をこすってしまうとダメージを与えてしまうことになります。
できるだけ柔らか目なブラシを選んであげましょう。
ブラッシングの方法
ここで気をつけなければならないことは正しいブラッシングの方法となります。
頭頂部からとかさない。
つい頭頂部から髪をとかしてしまいがちですが髪のほつれは下から少しづつといていくのがポイントとなります。
そしてブラシを持っている手とは逆の手で髪を抑えながらおこないましょう。
とかす量は髪の範囲を小分けにして少しずつとかしていき引っ掛かっている髪がある場合は無理にとかさずに手でほぐしましょう。
適当なブラッシングをおこなっていると、いくら高価なヘアケア商品を使用しても思い通りの効果を得ることは難しくなります。
丁寧にブラッシングをしたほうが後のケアが効率的になりますので是非お試しくださいね。
美髪維持への意外と知られていないヘアケア方法でした。
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