前回の記事⇒【改・GONZO’s ハゲ20選】ハゲのための名言 –前編– 【 Hage ‘s Witticism】
皆様こんにちはGONZOです。先週に引き続きましてのランキングはハゲをハゲます名言ベスト２０！！の後編といたしましていよいよトップ１０の発表となります。
前回より更に濃い言葉たちがあなたを待ち受けています！ それでは早速いってみましょう。
■第10位
アルシンドになっちゃうよ～
アルシンド(サッカー選手)
この記事を見ている読者の方は確実に知っていると判断してのランクインです。 これ、名言なのか？と侮ることなかれ。
自分のデメリットを犠牲にしても我々にハゲへの警鐘を鳴らしてくれたアルシンドさん。 正直頭が上がりません。
当時の小学生にどれだけネタにされたか。逆にイメージ上がりまくりでした。
■第9位
しっかり生きて、しっかり年喰って、しっかりハゲて、そんで俺より後に死ね。そんでできれば笑って死ね。
ブリーチ(久保帯人による漫画作品)
漫画ブリーチの登場人物、黒崎一心が妻の命日に息子に言った言葉。
しっかりハゲるという事は男としてしっかり生きているという証明に他ならないのである。 そう考えるとハゲも満更悪いものじゃなく感じてきませんか？あ、ならない。失礼。
■第8位
育毛は掛け算だ。君がゼロなら意味がない。
不明
こちらは某巨大掲示板のハゲスレッドに書かれていた言葉。
最初見たときは思わず唸ってしまいました。
自分が変わっていかないことには育毛は始められないんでよすね。深いです。 ハゲスレッドの住人(恐らくハゲでしょう)だからこそ言える名言と言えるでしょう。
■第7位
身体髪膚之を父母に受く、敢えて毀損せざるは孝の始めなり。
孔子(思想家・哲学者)
春秋時代の中国の偉大な思想家である孔子のひと言。
つまり「親にもらった身体は大切に扱って、自ら傷つけるようなことをしてはならない。」ということ。
ない毛の事にに関しては仕方のないような気もしますが、私も学生時代はパーマを当ててみたり脱色をしてみたりさんざ痛めつけていました。 自戒の念を込めてランクイン！
■第6位
なりたかった自分になるのに、遅すぎるということはない。
ジョージ・エリオット(作家)
女流作家ならではの前向きな名言ですね。シンプルだからこそ万人に訴える力があります。
そう、ハゲてしまったからって諦める必要なんてないんですよ。むしろ一度ハゲてこそ見える世界があるのです。 よく「明日じゃなく今やれ」みたいな言葉が名言として扱われますが、私は大嫌いです。
明日だっていい、明後日だっていいじゃないか。自分が始めたいと思ったときに始めるべきだし、それが本当の意味でのスタートですよ。
■第5位
禿げはちっとも恥ずかしいことじゃない。
ショーンコネリー(俳優)
もしこれをショーンコネリーが言わなかったら、ただの痛い言葉として扱われそうなのは置いておいて流石は我がハゲの師！！ このストレートで濁りのない言葉が我々ハゲを勇気づけて止まないのです。
ショーンのようにハゲに対して気取ることもなく、また卑屈になることもない、そういうものにわたしはなりたい。
■第4位
髪の毛が後退しているのではない。 私が前進しているのである。
孫正義(実業家)
孫氏、二度目のご登場です。
このシニカルなセンスは素晴らしいですねぇ。ソーシャル世代の名言として永く受け継がれて行くことでしょう。 ３位圏内に入っていたとしても全くおかしくない言葉です。
さて、残るはいよいよベスト３！ 前向きなハゲになるためにこの言葉たちを贈ります！
■第3位
健康は体のコンディションの問題ではなく、心の問題である。
メリー・ベーカー・エディ(宗教家・思想家)
ニューソート運動の提唱者の一人メリー・ベーカー・エディらしい言葉が３位にランクイン。
今ハゲが進行していてどうしようもないとお嘆きの貴方。それは自分自信が引き寄せた世界なのです。 しかし同時に、そこから何度でも立ち上がっていく強さを貴方は持っているはずです。
さあ、自らの心を入れ替えましょう！気持ち新たに、爽やかな清風を自分の体に入れるのです。 そうなれば髪を生やす・増やすなんてこと、実は簡単なことかもしれません。
簡単だけど気付けない。単純だから力強い。そんな方法をエディは教えてくれたのです。
■第2位
あたしは自分のほか、だれにもなりたくないわ。
赤毛のアン(モンゴメリの小説)
ニンジン頭とからかわれても、アンは決して自分の髪を嫌だなんて思いません。 この前向きな姿勢はどんな場面においても見習うべきものです。
そういう人間はどんな姿であろうと必ず魅力的に見えるものなのです。
我々ハゲだって同じことですよ。
アンの美しい言葉が第２位です。
■第1位
明日、世界が滅びるとしても 今日、あなたはリンゴの木を植える。
開高健(小説家)【原典・ルター】
ハゲの名言企画を思いついた時からこれが一番だろうなと思っていました。 そしてあらゆる名言・珠玉の言葉たちを目の前にしてそれは確信に変わりました。
ルターの原典では”リンゴの木を植える”のはあなたではなく「わたし」という一人称ですが、これが「あなた」と変わったときの世界の広がりようといったら。 開高先生の文章の巧さが光った１節です。
こんな大きな世界だけど僕らに出来ることはちっぽけだ。でもそれをやることが大きな波となり大きな世界を作る。 育毛だって同じこと。踏み出せる一歩は小さくとも、我々は踏み出さなくてはならない。この素晴らしき世界に乾杯。
如何だったでしょうか。最後のほうカッコつけすぎて自分でも若干引いているんですが、まあ目を瞑ってください。 これを印刷してトイレに掲げて毎朝唱えることをお勧めいたします。さて次回はどんな特集にしましょうかねぇ。 お読みいただきありがとうございました。
■番外編
音声に驚かない獅子のように、網にとらえられない風のように、水に汚されない蓮のように、犀の角のようにただ独り歩め。
仏陀(宗教家・思想家)
こちらは現在育毛に励んでいる方に贈りたい言葉です。脚色されていない仏陀のありのままの言葉です。 これから寒くなってきますがお体には気をつけて、みんなで育毛頑張りましょう！髪の悩みがあればいつでも連絡お待ちしています。
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