芸能人でもハゲに悩んでいる方は大勢おります。
いや、人の前に立つ機会の多い芸能人だからこそ我々一般人よりも気になるのでしょうね。
特に海外の俳優などはハゲている方も多くある意味それを武器にしている方もいるのですが、薄毛を気にして治療や育毛に励む方も多くいらっしゃいます。
外国人はハゲでもカッコいいというのは、本人たちからしてみたらなんの慰めにもならないのかもしれません…。
これまでタレント業界で数々の逸話を残してきたマシュー・マコノヒー氏
をご存知でしょうか?
均衡のとれた容姿や卓越した演技力により、若き頃から様々なメディアで注目を集めていた俳優であり、アメリカの娯楽雑誌【ピープル】からは「最もセクシーな男性」「最もセクシーな独身男性」にノミネートされているほどです。
アメリカ合衆国の俳優、映画プロデューサー。大学在学中にディレクターにスカウトされたことにより、俳優への道を志す。『評決のとき』で主演に抜擢され一般にも広く認知されるようになった。代表作に『インター・ ステラー』や『ダラス・バイヤーズ・クラブ』がある。
しかし、そんなセクシーな男性でも、薄毛に悩まされていた時期がありました。
30歳だった1999年からは、マシューさんの頭髪が嘘のように薄くなっていき、仕舞いには後頭部に1ドル硬貨の寂寥感(日本でいう10円ハゲ)が広がっていたそうです。
これについて、心底焦りを感じてしまった本人は、天然成分で作られている育毛商品「リジェニックス(Regenix)」を使うようになり、やがてフサフサの頭髪を取り戻すことに成功しました。 その頭髪の回復速度に疑いを持つ医者もいたようで、スウェーデン出身の医師は「毛髪移植だ」と根っから否定していた模様。
マシュー氏は、それに応えるように豊かな髪の毛を公に晒して医師たちを驚かせました。
リジェニックスについてはまだ国内に入ってきておらず、海外の公式販売ページを利用するほかに方法がないようですが、流通が始まったら、随時お伝えしたいと思います。
1. マシュー 以外にハゲているタレントで育毛剤を使用している方は?
さて、マシューさんの他にも、薄毛に悩まされている・育毛剤を使用している有名人はいるのでしょうか? 簡単にですが、以下にいくつか纏めてみました。
■ ナインティナインの岡村隆史さん
近年では、ナインティナイン・岡村隆史さんが脱毛症の治療に励んでいることを明らかにしたという話題があります。
元々薄毛体質だった岡村さんですが、2013年に入ると本格的な治療を開始して、1か月3万円ほどの治療費を払っていると公言しました。 病院では治療用のシャンプーと育毛剤を処方してもらっているとのこと。AGA治療薬で処方されるのは、通常プロペシア等の男性ホルモンによる脱毛を防ぐための薬ですが、その増毛具合からミノキシジルのタブレットも同時に服用されていることが予想されます。
ミノタブは個人輸入等で購入することもできますが、かゆみ、発疹、心不全等の副作用が発生することもあるので、まずは医師に相談することが勧められています。
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ミノキシジルタブレット( ミノタブ )の効果と副作用。効かない人はどうすればいいのか?
■ 日本人女優の秋野暢子さん
ファッション雑誌以外でもバシバシ宣伝されているベルタ育毛剤を日本人女優の秋野暢子さんも利用していると自身のブログにて公言しています。 齢60歳にはとても見えないほどの美しい頭髪は、BELTA社のベルタ育毛剤で維持しているとのことです。
ベルタ育毛剤は女性専用の育毛剤であり、グラビアアイドルの橋本マナミさんや高岡由美子さんも使用している人気商品です。
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column 男性と女性で使用する育毛剤が違う理由って?
女性の抜け毛の原因は男性とは異なります。
女性における薄毛で昨今増えてきているのが、「髪染め」に伴う抜け毛です。
次項にて後述していますが、日本人の髪質は外国人と比べてとても繊細であるため、髪染めといった薬品には非常に弱いのです。にも関わらず、日本人女性は外国人に憧れて髪を染めたがりますよね。現代社会で薄毛の女性が多い背景には、こういった理由があったようです。
髪染めの他に「パーマ」「ストレス」といった要素も取り上げられますが、どれも女優にとって不可避な要素ですよね。このように、薄毛の原因が男性とは違うので、使用する育毛剤も異なります。
■ イングランド代表FWのウェイン・ルーニー氏
サッカーに関心がなくても、一度は名前を聞いたことがあるでしょう。
あのルーニー選手も薄毛に悩まされており、二度に渡る植毛手術の経験があります。2011年に手術を行ったことを公言して世界を驚かせました。 二度の植毛手術は日本円に換算すると230万円にも上ると言われています。超高額の契約金を貰っているルーニーだからこそと言えます。
また他にも、板東英二さんなども植毛のカミングアウトをしています。
2.日本人と外国人で育毛剤にどのような差が生まれるのか?
アメリカに長期滞在する場合、日本人は美容品を自国から持ち込んだ方が良いと言われています。
もちろん、理由は日本人と外国人では体質が大きく異なるからです。同じく髪質も外国人とは違うため、育毛剤も国産の物を使用した方がいいと言われています。 髪質は生活習慣や食生活により変化していきます。日本人は髪の毛を頻繁に洗う習慣があるため、髪質が他国より繊細になりがちです。悪く言うと、髪の毛を護る為の物質が洗髪により剥がれ落ちているため、ダメージを受けやすい性質になっています。
なので、繊細な髪を持つ日本人が髪を染めたりするのは、ハゲの原因に直結してしまうので良くありません。また、繊細であるために、外国製の育毛剤では刺激が強すぎてしまい、副作用などの逆効果を生んでしまうこともあります。
それを知らずに自分の判断で海外製を輸入して使ってしまい、副作用を引き起こして発疹などを起こしてしまったケースが後を絶ちません。
もし国産の育毛剤を持ち込まずに海外に移住した場合や、インターネット等で海外製品に興味を持ったときは、必ず説明文や口コミ等を確認するようにしましょう!