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ウォッカ で育毛!?ロシアで流行っているフレーバード・シャンプー法ってなんだ?

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いま、ロシアの若者を中心にひそかに流行しているという「フレーバード・シャンプー法」というシャンプー法があります。

フレーバード・シャンプー法のフレーバードとはなんと ウォッカ の種類なんだそうです。

ウォッカで髪を洗う・・・。なんだかますます臭くなりそうな気がしなくもありません。。世界薄毛率ランキングでも、(悪い意味で)上位入賞常連のロシアだけに、髪にマズイ事はやらないと信じたいのですが。

一体、ロシアの若者はどんな方法でウォッカを使ったシャンプーをしているのか、確かめてみました!!

フレーバード・ ウォッカ

ウォッカ

まずこのシャンプー法を知る前に、シャンプーに使われるフレーバード・ウォッカについて調べてみることにしました。

そもそも、ウォッカとはロシアを中心とした東欧圏やスウェーデンやノルウェーなどの北欧圏、またポーランド等の中欧圏でも古くから製造されている蒸留酒です。
大麦、小麦、ライ麦、ジャガイモなど穀物を原材料とし、蒸留後、白樺の炭で濾過して作るためエタノール成分を除けばほぼ無味無臭無色なのが大きな特徴ですが 今回、洗髪の元になるフレーバード・ウォッカとは、ウォッカに後から香味が付け足されたものを指します。

香りづけには生姜・唐辛子・パプリカ・ハーブ・レモン・フルーツ等が使われ、ウォッカと一緒に樽漬けされることも多いそうです。 このフレーバード・ウォッカはどちらかというとロシアよりポーランドで良く製造されているようですね。

このあたりの話はお酒好きの方なら常識…?私もお酒は嫌いではないのですが、こういううんちくを語れるほどではありません。。

っていうか、ウォッカって基本的に無臭なんですね。なんかアルコール度数も高いので、勝手にエタノール臭いのかなと思っていましたけど、まったくそんなことはないようです。

さて。そんな「フレーバード・ウォッカ」をいったいどうやってシャンプーに転用するというのでしょうか。次項でご説明したいと思います!

フレーバード・シャンプー法

フレーバード・シャンプーはいたって簡単です。

シャンプー60mlに対してフレーバード・ ウォッカ を6:4の割合で混ぜ込むだけ。

ウォッカの高いアルコール成分(エタノール)が、シャンプーでは落としきれない毛穴の中の汚れまでしっかりと落としてくれるんだそうです。

 

ここで一つの疑問が。

 

単にエタノールでの洗浄という事であれば、何故普通のウォッカではだめなのか?と思いましたが、どうやらフレーバードに含まれる香りづけする植物に秘密がありそうです。

ウォッカ

先に申し上げたように、フレーバードの香りづけをする植物は、生姜、唐辛子、ハーブ系、レモン、フルーツ等々。

勘の鋭い方なら、これらがシャンプーや育毛剤の成分に頻繁に転用されているという事に気づくのではないでしょうか。

リンスなどでも良く使われる抗酸化作用のあるといわれる「レモン」を使ったロシア産のフレーバードウォッカ、リモンナヤ

ポリフェノールを多く含み、血行促進などにも期待される「りんご」をウォッカに漬け込んだスタルカ

唐辛子入り ウォッカ であるペルツォフカフィンジア育毛剤と同様、トウガラシに含まれるカプサイシンによる血行促進も同時に期待できます。

エタノールによる洗浄作用と、植物の成分による育毛効果をフレーバード・シャンプーで一気に行えてしまうという事なんですね!!

嘘か本当かわかりませんが、半年でフサフサになった人がいるとかなんとか…。

コンディショナーに混ぜる方も

ウォッカ

なんだか効果がありそうな感じがするフレーバード・シャンプー法ですが、中にはトリートメントと混ぜて「フレーバード・トリートメント」にして使用する方もいるんだそう。

コンディショナーとウォッカの混ぜる割合は、シャンプーと同じで問題ありません。

フレーバード・ウォッカに含まれる成分がキューティクルを閉じ込め、ツヤとハリのある髪に導いてくれます。

同様に、ヘアパックやトリートメントに混ぜる方法も効果的です。ただし、カラーリングした髪にフレイバード・トリートメントを行うと逆効果になってしまう場合もあるそうなので注意してください。

 

ウォッカをアマゾンで調べてみましたが、案外安いものなんですね!

リモンナヤ、スタルカ、ペルツォフカ、上記で挙げた三種のフレーバード・ ウォッカ はどれも2000円以内で500mlのボトルを購入することが可能です。

下の関連おススメ商品欄に載せておきましたのでよろしければご覧ください。

TOKIOの城島リーダーが作ったアロエ育毛剤のように煮たりペーストしたり、なんていう面倒な作業は一切不要ですので、ちょっとひと手間加えてロシアン気分を味わってみるのも面白いかもしれませんね!

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記事作成者

発毛君

 

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