厚労省に認可を受けたことで大変な話題となっているデュタステリド主成分のAGA医薬品 ZAGALLO (ザガーロ) の正式発売日が決定しました!!
関連記事⇒「ZAGALLO (ザガーロ)認可!厚生労働省お墨付き!長年のデュタステリド論争に終止符。」
発売日は2015年11月24日です。
さてここで今一度、デュタステリドとは何ぞや。いったいどういう効果があるの?という部分をまとめてみたいと思います。
ZAGALLO(ザガーロ)の主成分は守りの医薬品「デュタステリド」
ミノキシジルが発毛に効果のある医薬品であるとするならばデュタステリドはいわば守りの医薬品、抜け毛を減らす為のお薬です。 詳しくは⇒「男性の症状と症例」をご覧ください。一般的に抜け毛を減少させるための医薬品と言えば「フィナステリド」と「デュタステリド」が有名ですがこのデュタステリドはフィナステリドの 1.5倍~3倍の効果があると言われたりしています。(こちらは諸説ありますが)
ないものを増やすのではなく、今あるものを守りたいというお考えであれば一度使ってみる価値はあるかと思います。
今回発売される剤型はカプセル錠で規格は『0.1mg』と『0.5mg』の2種類です。
多くのデメリットも存在する
脅かす訳ではありませんが、「デュタステリド」に多くのデメリットが存在する事もまた事実です。 一例をあげてみましょう。
1.効果が実感できるまで時間がかかる。3か月~1年。2.副作用がある。ほとんどの人は重篤な副作用は出ていないが、性機能障害、肝機能障害、精神障害など。3.脱毛の再発を防ぐため、継続して服用する必要がある。4.妊娠可能な女性は触れる事も厳禁。よって医薬品を割って飲むなども厳禁。
「5αリダクターゼ」という酵素を強力に阻害するため、抜け毛には効果があるとされますが、その分副作用等の 心配があったり、女性は触れることすら厳禁とされているほどです。
また医薬品ということもあり、毎回、病院に通い処方箋を出してもらわないと薬を購入できないという点も難点かもしれません。
すぐに試さずともよい
遂に国内で認可されたと各メディアが囃し立てておりますが上記を考察、吟味した上での個人的考察としては まず育毛剤やサプリメントなどを試してみて、それでも抜け毛が減らない場合の最後の砦として考えた方が良いように思います。
現在では育毛剤でもかなり効果が期待できるものが多く販売されていますし、サプリメントなども同様です。 しかしこちらも医薬品同様、合う方と合わない方がいますので数か月試してみてダメなら医薬品を使ってみればよいのではないでしょうか。
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やはり使ってみたいのであれば
それでも、やはり新薬が気になる!試してみたいという事であれば、しっかりしたAGA専門の病院で処方して頂くことをおすすめします。 AGAクリニックであれば最新の機器や治療法が導入されていますので、仮にデュタステリドがダメだった場合、他の提案が受けられますし自分が他の人に比べて、どの程度効果が出ているの?なんてことも客観的にわかるかもしれません。
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11月24日、ついに国内初のデュタステリド医薬品ZAGALLO (ザガーロ)が発売されます。 メリット・デメリットをしっかりと見極め、後悔のないよう使っていきたいものです。