フィンジアと言えば今や押しも押されぬ超人気育毛剤です。
発毛ライフでも、工場・配送センター見学はじめ、モニターテストや独占インタビューなどなど数々の企画をユーピーエスさんのご厚意のもと行って参りました。
そんなフィンジアブランドが、今度はなんとシャンプーを発売したとの情報を読者の方から頂きました!
そこで、 フィンジアシャンプー とは一体どんなものなのか?キャピキシルやピディオキシジルの有無は?などなど、気になる部分を読者の方から送られてきた冊子を元に 徹底的に解説していきたいと思います!!
1. フィンジアシャンプー とは
今回、送って頂いた冊子がこちら。
フィンジアの定期購入に付録されていたそうです。
ネットを調べても、まだまだフィンジアシャンプーの情報は少なく、公式ページとこの冊子のみが頼りです(;´゚∀゚`)
さて、この冊子をみてまず飛び込んでくるのはそのボトルデザインです。
これはほとんどフィンジア育毛剤と同様の意匠であり、明らかにAGA対策を意識して作られたものだということが分かります。
それからサイトを見ていて気が付いたのですが、フィンジアサプリという育毛サプリメントも販売されているんですね。 ※こちらも後日詳しく調べてみたいと思います!
またこのシャンプーはユーピーエスさんを中心に製薬会社・スカルプケアサロン・毛髪診断士などが共同開発したシャンプーだという事でかなり力を入れているようです。
「贅」を尽くしたというフィンジアシャンプーには5つのこだわりが掲げられています。
① キャピキシル・ピディオキシジル含有
フィンジアの銘を冠するだけあり、やはりシャンプーにもこの2成分がきちんと配合されていました!
発毛ライフ読者の方には説明不要だと思いますが今一度、次項で解説致しますのでもしわからないという方がいたらみて下さい。
②フィンジア共通成分を配合
ヒオウギエキスやセンブリエキス・ヒキオコシエキス等々、フィンジアにも配合されている成分をキャピキシル・ピディオキシジル含めて11成分も共通配合しているそうです。
シャンプーでスカルプケアが出来るというコンセプトで作られているので、フィンジアとの併用はもちろん、フィンジアシャンプーのみでもスカルプケアの期待が持てますね。
③アミノ酸系の洗浄成分
高級シャンプーの代名詞とも呼べるアミノ酸系洗浄成分をメインに据えており、頭皮への洗い上がりの優しさを追求したと思われそうですが 現在の所洗浄成分については判明していないので、分かり次第追ってご報告いたします。
④20種類もの成長成分を独自配合
洗うと同時に、20種類の成長成分がしっかりと頭皮に浸透するので洗いながらの育毛が可能になったということです。
こちらも次項でしっかりと解説!!
⑤徹底した無添加処方
フィンジアシャンプーではパラベン・石油系界面活性剤・合成着色料・紫外線吸収剤・安息香酸・シリコン・鉱物油の7つの項目において無添加にしており 頭皮へかかるリスクを限りなく少なくしています。
フィンジアシャンプーはまずアミノ酸系シャンプーとしての基礎をしっかり作り+αでキャピキシルなど育毛に期待の出来る成分を配合しているという印象ですね。
ただ、シャンプーは毎日使うものですから安心・安全は何よりも優先するべきだと思いますので、このスタンスは評価できると思います。
それでは早速、配合成分について細かく解説していきたいと思います!
2.男の悩みにアプローチする成分配合
さて、それではこの フィンジアシャンプー にはどのような成分が含まれているのか、具体的に見ていきたいと思います。
ただし、現在手元にシャンプーがあるわけではないので全ての成分についてお伝えできるわけではありません。取り急ぎということでご容赦頂ければと思います。
キャピキシル・ピディオキシジル
まずキャピキシルについてですが、この成分についてご存知のない方は、以下のリンクをご参照ください。
【関連記事はこちら】
キャピキシル(Capixyl)徹底解剖!育毛剤ランキング・歴史・メーカー突撃取材から真実を読み解く
ミノキシジルの3倍の毛包成長効果を持つといわれるこのキャピキシルは、副作用なく安全に使えることなどもあり、今最も注目される最先端の育毛成分。
キャピキシルは 「アカツメクサエキス」と「アセチルテトラペプチド-3」を主体として作られており、権威のある「インコスメティックス」という化粧品展でも 賞を得ています。
女性ホルモン様物質のイソフラボンを多量に含有しますので、AGAの方には特に期待が出来る成分だと思います。
ピディオキシジルはキャピキシルとの相乗効果も期待される、 別名「ミノキシジル誘導体」。
なんのこっちゃと思われるかと思いますが、こちらの化学式をご覧ください。
そうなんです、ミノキシジルとほとんど同じ化学式を持つ成分こそがこのピディオキシジルなんです。
ミノキシジルと同等だと、副作用が気になる所ですが、このピディオキシジルには副作用の報告は一切ありません。
キャピキシルとピディオキシジルというこの2成分が配合されているという点がフィンジアシャンプーの一番のウリという事になりそうです。
フィンジア共通11成分について
次は、主要成分の中でフィンジア育毛剤と共通しているものについてです。
以下の成分はフィンジア育毛剤の中にも含まれております。
・キャピキシル・ピディオキシジル ・センブリエキス・褐藻エキス・グリチルリチン酸2K・ヒオウギエキス・ボタンエキス・ビワ葉エキス・フユボダイジュ花エキス・キハダ樹皮エキス・ヒキオコシエキス
特にセンブリエキスやグリチルリチン酸2Kは育毛の「有効成分」に認定されており、医薬部外品の育毛剤などの主成分になっています。
センブリエキスはリンドウ科のセンブリから抽出したエキスで血行促進・血管拡張・保湿作用等の作用が認められています。センブリ茶や漢方などでも有名ですね!
グリチルリチン酸2Kはマメ科の甘草から抽出したエキスで炎症を抑えたり、フケ・痒みなどを抑える成分です。
その他の成分も何れも漢方として育毛に効果があると考えられており、高価な育毛剤には良く配合されている成分です。
20種類の成長促進成分
上記の成分だけでもシャンプーに配合されている成分としてはかなり優秀なのですが、それだけに留まりません。
毛髪の成長促進成分として、さらに20成分が配合されています。
・オタネニンジン根エキス・ゴボウ根エキス・オランダガラシエキス・ニンニク根エキス・サボンソウエキス・セージ葉エキス・トウキンセンカ花エキス・ローズマリー葉エキス・ローマカミツレ花エキス・ユズ果実エキス・セイヨウキズタ葉エキス・オドリコソウ花エキス・アルニカ花エキス・ホップ花エキス・セイヨウオトギリソウ花エキス・サトウカエデエキス・オレンジ果実エキス・レモン果実エキス・サトウキビエキス・ビルベリー果実エキス
今思ったんですけど、これフィンジア育毛剤よりも遥かに配合成分数が多いです(笑) 発毛ライフで特集を組んだセイヨウオトギリ花エキスなんていうのも入っていますね。
洗いながらスカルプケアするとはまさにこの事!
アミノ酸系シャンプーというだけでプレミアム感がありますが、正直フィンジアシャンプーはやり過ぎという位、これでもかと様々な成分を入れ込んでいます。
これはいつもよりじっくり時間をかけて洗いたくなりますね。
ただし、やはりシャンプーだという事をお忘れなく。しっかりと洗い流さなければ洗浄成分が頭皮に残ってしまい炎症などの原因にもなりかねません。
洗い上がりはフィンジア育毛剤を併用してしっかりとスカルプケアしたいものです^^
3.まとめ フィンジアを購入すればクーポンでお得に購入できる?
フィンジアシャンプーですが、フィンジアを購入した際についてきた冊子に「フィンジアシャンプー限定特別クーポン」というものが付いておりました。
シャンプー単体で通常価格5980円の所をこのクーポンを利用すると1000円割引の4980円で購入できます。(フィンジア+シャンプーも同様に1000円割引)
とりあえず試してみたいという方には嬉しい特典ですね。
ただし、このクーポンは購入から14日限定という事です。 フィンジアシャンプーもフィンジア育毛剤同様に30日の返金保証できるようなので、気になった方や丁度タイミングよくフィンジアを購入した方はこの機会に購入してみるのも良いかもしれません。
それにしてもフィンジアブランドもシャンプーやサプリメントなど充実したラインナップになってきましたね。
一つのメーカーのモノで統一して使うというのは賛否両論があるとは思いますが、個人的にはありだと思います。
服でも、家電でもそうですがやっぱりひいきにしているブランドってありますもんね。 そのメーカーやブランドのコンセプト、志向が自分に合致すれば様々なものを使うよりも良い場合もあると思います。 もちろんメーカー側も併用することを視野に入れて作っているでしょうし。
フィンジアシャンプーについては洗浄成分がまだ判然としなかったり、まだまだこれから調べていく必要がありそうです。 まず、商品を購入してみないことには何とも言えませんからね!
また使用した際には使い心地やその効果などを踏まえてお伝えしたいと思います!